看護師 転職

50台看護師が在職中に経験しておけば良かったと思う科は何科?

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退職して思う。経験は財産であるということ!

前病院では、丸13年勤務して辞めました。50歳すぎた頃から頭の片隅には、「いつも60歳には退職する!」と思いながら働いていました。定年が伸びても、断固として60歳で辞めるんだと。。。

将来のお金の不安もありましたし、50歳台で転職なんかできるわけない、頑張ろう。これが本心でした。

50歳になって夜勤が負担になるのは珍しくありません。夜勤明けでは、ほぼ寝たきり状態で疲れが抜けにくくなりますよね。私もまさにそうでした。

看護師経験は一生役に立つ

私は、500床ある病院で働いていて、ずっと病棟勤務でした。夜勤が可能な看護師はほとんど病棟に配属でした。ありがたいことに循環器、脳外科、血管外科、婦人科、消化管内科、とたくさん経験しました。

次の病院に転職しても、経験は強みでしかありません。経験は自分の財産だといっても過言ではありません。

私は60歳で退職することをゴールとして、前病院で働いていましたが、そのゴールがあったのなら、もっと計画的に進めておけば良かったなと後悔していることがあります。

将来に向けて在職中にできたこと

健康であるうちは、ずっと働きたいと思っているのですが、60歳をすぎて夜勤をする自信はありません。ほんと身を削って働いてました。在職中の病院に勤めようと思ったら、夜勤は外せないんだろうな、とそんなことを勝手に考えてました。

夜勤を辞めたら、給料は病棟と外来では10万円くらい下がります。その場合、選択肢は『外来系に異動するか』、『他の病院に転職する』かのふたつになります。

今思えば、辞めることを考えているなら、先に外来の経験を積んでおくと選択肢が広がったと思います。

内科系外来はクリニックに転職するなら役に立つ

病棟での経験を活かしながら、外来で新しいスキルを身につけることもできます。私はクリニックの経験はずいぶん昔にありますが、昔と今とじゃちょっと違いますよね。

勤めていた病院の外来は、外来患者数も多く、外来での処置も多かったので、病棟では経験できない経験値は上がったのではないかと思います。

次の就職の面接では、病棟経験も外来経験もあります!と経験が活きるアプローチができます。

内視鏡センターは経験してみたかったと思う

内視鏡センターというものが病院内にありました。内視鏡室での看護です。在職中にできる経験をしておくことで、将来の選択肢がかなり広がります。

最近のクリニックでも看板に、内科、内視鏡科と書いてある病院が増えてきている気がします。大きな病院に行かなくても、クリニックで内視鏡を行える施設が増えてきています。

内視鏡の知識があれば、転職する時にも有利になりますよね。せっかく消化管内科病棟の経験が5年もあるので、内視鏡検査や治療の前後の看護だけでなく、術中の看護ができれば、トータルで患者さんを観れると思います。

放射線診断科を経験したほうが良かったかな

循環器に配属されている時には、心電図は必須だったので、嫌でも毎日見ていました。おかげで心電図波形も見れるようになりました。

ということは、放射線診断科に配属されれば、画像が少なくとも今よりも見れるようになると思うんですね。レントゲンやCT画像、難しいですよね。

在職中に病棟以外で経験しておいた方がいいと思った科は

  • 内科系外来
  • 内視鏡センター
  • 放射線診断科

病院によったらもっと他の言い方をするのかもしれませんが、前病院は、がんに特化した病院だったためある意味特殊だったのかもしれません。

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「転職」「退職」が頭をよぎったら、まずは在職中にできることをやってみる

退職する時に、「キャリアが途絶えるけど大丈夫?」と上司に言われました。私は介護が必要になったタイミングと自分の体力の限界が重なったため、キャリアとかいってる場合ではありませんでした。

人は限界になる前に、次の手立てを考える余裕があった方がいいといえます。自分がどうしたいかということを一旦立ち止まって、人生のライフプランを一度書き出してみてください。

仕事をしながら、5年後、10年後の自分はどうなっているかということは、なんとなくでも思い描いていた方が良いと思います。

思い描けるということは、ちょっとは意識の中に将来の状態が予想できているということです。

病院内の異動って嫌ですよね。ほんと嫌でした。でも、将来の道筋が思い描けてたらどうでしょう。外来や他の苦手な病棟に異動と言われても、将来のためって割り切れたりしますよね。

何事も経験は強みになるんです。その時には、イヤイヤかもしれませんが、物は考えようです。

やってみたいことは書き出してみる

「やってみたいこと100リスト」って作成したことありますか?

退職してこれからどうしようと思っていた時に、元上司にやってみたいことを書き出して、時間が作れる時にやってみたら良いよって声をかけてもらいました。やりたいことはいっぱいあると思っていたが、いざ書き出してみると20個ほどで考え込んでしまいました。

仕事に追われて、時間に追われて将来の自分のことを十分に考える余裕なんてありませんでした。

仕事はあくまで生活をするための手段です。

退職が頭をよぎったら、ぜひ、メモに書き出してリスト表を作ってみてください。これから自分はどうありたいか、何をしたいかを考える一助になりますよ。

まとめ

大きな病院でたくさんの科があると思いますが、どの科でも看護の基礎となることは同じです。その科特有というものを経験しておくことで、自分の経験値が上がります。

50歳を過ぎると、夜勤がつらくなったり、家族に介護が必要になったり、働く環境を変えなければいけなくなることもあります。ということは、夜勤のない日勤帯の仕事にするか、逆に夜勤専従で日中の自由になる時間を増やすか、パートに変更するか、など色々な選択をしなければならなくなります。

看護師の仕事は、日々経験を積める機会に恵まれているわけです。色々な選択ができるように今があると考えれば、今できることから一歩ずつ進めていきましょう。

  • この記事を書いた人

きよたかナース

職業はフリー看護師。18年間飲食店経営。40歳から看護専門学校に入学し、43歳で看護師になる。がん専門病院に勤務し、循環器・脳外科・血管外科・消化管内科経験あり。特別病床担当。老健、クリニック経験あり。 50歳をこえると、フルタイムの働き方は体力的にもつらくなります。 プライベートと仕事を両立しながら、自由な働き方ができる看護師が増えればいいなと思い、看護師の転職や働き方について発信しています。

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