働き方 看護師

看護師のダブルワークのメリットとデメリット:避けては通れない確定申告について

本ページはプロモーションが含まれます。

きよたかナース
きよたかナース

何かと出費が多いですね。働いても働いても、給料は増えないし、物価は上がるし、何か良い手はないですかね?

転職は何かと面倒だけど、給料に少しプラスになるアルバイトはしてみたい。そんな気持ちになります。

今回は、看護師がダブルワークをする理由、ダブルワークをする上でのメリットとデメリット、注意点などについて解説します。

看護師がダブルワークを考える理由

看護師がダブルワークを考える理由は、体力的な負荷を感じるようになったり、転職を検討するなど家庭環境やライフステージによって理由はさまざまです。

収入を増やしたい

40代、50代は、子供の教育費や住宅ローンの支払いなど、経済的に負担が大きい時期です。現在の職場の収入だけでは厳しいと感じ、副業をしたいと思う方も多いでしょう。

現在の職場の給料は、思うように上がりません。働いても、働いてもお金は出ていくばかりです。かといって収入アップのために転職しようと考えることは難しいです。

安定した収入にプラスして、収入があるのが理想と考えるようになります。

将来に備えて、スキルアップを図りたい

看護師としてのキャリアも後半に差し掛かる年代なので、60歳以降も働き続けるために、今のうちに新しい仕事の経験を積んでおくという考え方もできます。

今の職場とは異なる環境で働くことで、新たなスキルを学び、将来的なキャリアの幅を広げることができます。

人間関係のストレスを分散させたい

ひとつの職場だけで働いていると、対人関係が固定されることが多いです。

職場によっては、残業時間が多く、日勤でも職場にいる時間が19時や20時になるところも多いので、1日の大半を病院で過ごすことになります。

職場以外の友達とは、なかなか休みが合わず交流の機会が減ることもあるでしょう。

新しい環境を試して、そこで新たな人間関係を築くことで、趣味が広がったり、対人関係のストレスを軽減できることもあります。

看護師がダブルワークするメリット

ダブルワークのメリットは以下の通りです。

収入の増加

きよたかナース
きよたかナース

最も大きなメリットは「収入が増える」ことですね。

本業とは別の収入源を確保できるため、経済的な安心感が得られます。本業の収入に加えて、数万円から数十万円程度の収入があれば、家計は助かりますよね。

特に夜勤のバイトは1回の収入が高いので効率よく収入を得ることができます。

スキルの幅が広がり、経験を積むことができる

ダブルワークをすることで、本業とは違う新しい技術や知識を学ぶ機会が増えます。特に、将来的に転職を考えている場合、実務経験を積むことができ、有利になります。

将来の転職先の候補が増え、自分の選択肢が広がることになります。

人間関係の負担を軽減できる

ひとつの職場で人間関係がストレスとなっている場合、別の仕事を持つことで、気分転換になります。ひとつの職場に依存せずに働けるのは大きなメリットといえます。

»のんびり働きたい看護師必見!ゆったり働ける職場の特徴と選び方を解説

»MCナースネットの口コミ評判!【正社員の転職からスポット求人まであり】

看護師がダブルワークするデメリット

デメリットは体力や健康面と税金や社会保険に関することです。

体力的な負担が大きい

ダブルワークをするという事は、本業の休みを利用して行うので、休暇の時間が減り、疲労が蓄積しやすくなります。

看護師の仕事はもともと体力を使う仕事のため、特に、睡眠不足や集中力が落ちると、医療事故のリスクも大きくなり、ダブルワークをすることで本業に影響が出る可能性もあります。

職場の規則に触れる可能性がある

病院や施設によっては、副業を禁止しているところもあります。事前に就業規則を確認する必要があります。また、許可が必要かどうかについても確認しておきましょう。

ダブルワークが認められていても、職場の同僚がダブルワークをすることをよく思わない場合、少しのミスでも攻撃的に指摘する人もいます。

本業の職場では、ダブルワークをしていることを公言しないことをお勧めします。

ダブルワークをする際のチェックポイント

  • 本業の就業規則を確認する
  • 体調管理を徹底する
  • 税金や社会保険を確認する
  • ダブルワーク先の選択に注意する

ダブルワークの確定申告について

確定申告は、ダブルワークをする上で避けては通れません。ダブルワークをすると確定申告が必要になる場合があります。具体的にどういう場合に必要なのか、どのような手続きをすれば良いかを説明します。

確定申告が必要になる場合
⭐️副業の年間利益が20万円を超えた場合
→本業が給与所得者の場合、ダブルワークの収入が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。

⭐️本業と副業の収入を合わせて年末調整ができない場合
→会社員の場合、本業の職場では年末調整を行いますが、2か所以上から給与を認めている場合、本業の職場で副業料の計算ができないため、副業分については確定申告をしなければなりません。
確定申告の流れ
⭐️収入を確認する
副業の収入明細をそろえます
⭐️経費を計算する
⭐️確定申告書を作成する
税務署の窓口、e-Tax(オンライン申請)、または税務署から受取申告書に記入して提出します。
⭐️提出する
確定申告の提出期限は、毎年2月16日から3月15日です。この期間に税務署に申告します。

確定申告をしないと、「無申告課税」や「延滞税」などのペナルティーが課される可能性がありますので注意です。

»e-Tax国税電子申告 ・納税システム

確定申告に必要な書類
⭐️本業と副業の源泉徴収票
⭐️マイナンバーカード
⭐️医療費の領収書など
⭐️控除に必要な書類

必要な書類は事前に準備しておきましょう

ダブルワークの社会保険について

ダブルワークすると、健康保険や社会保険の扱いが変わることがありますので、注意が必要です。

本業で「社会保険に加入している場合、基本的に本業では社会保険の加入義務はありません。ですが、一定の条件を満たすと副業先でも社会保険加入が必要になります。

副業先で社会保険の適応を回避する方法
⭐️副業先の勤務時間を週20時間未満にする
⭐️副業先の給与を月88,000円未満にする
⭐️従業員50人以下の職場を選ぶ

ダブルワークをする際は、確定申告と社会保険のルールをしっかり考えて働く必要があります。

まとめ

看護師がダブルワークすることで収入増加やスキルアップ、人間関係の負担軽減などのメリットを得られます。また、他の病院や施設を経験することで、将来転職する場合には、選択肢が増えます。

逆に、疲労の蓄積によって健康面、精神面でダメージを受けるデメリットも存在します。

ダブルワークは、しっかりスケジュール管理し、無理のない範囲で行うことが必要です。

»看護師におすすめの転職エージェント5選

  • この記事を書いた人

きよたかナース

職業はフリー看護師。18年間飲食店経営。40歳から看護専門学校に入学し、43歳で看護師になる。がん専門病院に勤務し、循環器・脳外科・血管外科・消化管内科経験あり。特別病床担当。老健、クリニック経験あり。 50歳をこえると、フルタイムの働き方は体力的にもつらくなります。 プライベートと仕事を両立しながら、自由な働き方ができる看護師が増えればいいなと思い、看護師の転職や働き方について発信しています。

-働き方, 看護師