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パソコン操作を少しだけ効率化したら、仕事がぐんとラクになった話

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57歳ナースが実践する4つの小さな工夫

「パソコンは使えます」——と言い切れるほど自信があるわけではないけれど、「苦手だから無理」と諦めるつもりもない。

そのくらいの気持ちで、私は20264月から地域医療連携室での仕事を始めました。病棟では電子カルテを使っていましたが、連携室の仕事で求められるのはそれ以上のパソコン操作です。書類を作り、メールを送り、ファイルを整理し、データを検索する。最初の数週間は、操作を覚えることだけで頭がいっぱいでした。

前の病院を辞めてから、ハローワークに行き、職業訓練で3ヶ月間パソコンを習いました。使わなければちょっと難しことはすぐに忘れてしまいます。書類を送るラベルを作る時も、これパソコン教室で習った!ってなったけど操作方法は思い出せません。でも、教えてもらって2回ほどすると、なんとなく思い出すことができ、その後はスムーズに作ることができています。ちょっと成長です 笑

そんな中で、「これをやったら少しラクになった」という工夫が、少しずつたまってきました。難しいことは何もありません。でも、毎日の積み重ねが確実に違いを生んでいます。今回は、50代の私が実際に取り入れた4つの小さなパソコン効率化の工夫をご紹介します。

工夫①:単語登録で、よく使う言葉を一発変換

連携室の仕事では、毎日のように打ち込む定型文や専門的な言葉があります。「地域医療連携室」「退院支援」「ケアマネジャー」——これらを毎回一文字ずつ入力するのは地味に時間がかかるし、変換ミスも起きやすい。

そこで試したのが「単語登録」です。よく使う言葉を短い読み(例:「ちいき」→「地域医療連携室」)で登録しておくと、数文字打つだけで変換できるようになります。Windowsなら「IMEの設定」から登録できます。

私はこうでした——最初に登録したのは「れんけい」→「地域医療連携室」と「たいいん」→「退院支援計画書」でした。登録してから最初に変換できたとき、思わず「あ、ラク!」と声が出ました。今では10語以上登録して、日々使い続けています。

記事入力にも、定型文登録しておき使用しています。病棟で働いていた時にも使っていたけど、使いこなしてなかったなと思います。使いこなしてたら、もっと楽に仕事ができたのではないかと。。。

工夫②:ショートカットキーを4つだけ覚える

「ショートカットキー」と聞くと難しそうに感じますが、4つだけ覚えるところから始めると全然違います。

私が最初に覚えた3つはこれです。Ctrl+C(コピー)、Ctrl+V(貼り付け)、Ctrl+Z(元に戻す)。control➕A全選択)

この4つだけで、書類作成のスピードがはっきり変わりました。特に「元に戻す」は、操作を間違えても慌てずに済む安心のショートカットです。

その後、少しずつ使えるものを増やしていきました。CtrlS(上書き保存)、CtrlF(文字の検索)。一度に全部覚えようとせず、「今日はこれだけ」という感覚でいくと無理なく身につきます。完璧じゃなくていい——これもパソコンに限った話ではないと思っています。

工夫③:よく使うファイルをピン留めして、探す時間をゼロに

書類作成でいちばん地味に時間を取られていたのが、「あのファイル、どこだっけ」という検索作業でした。フォルダの階層が深いと、開くまでに何クリックも必要です。

Windowsのエクスプローラーでは、よく使うフォルダやファイルを「クイックアクセス」にピン留めしておくことができます。右クリック→「クイックアクセスにピン留めする」だけで設定完了。毎日開く書類フォルダを登録してからは、「探す」手間がほぼなくなりました。

似たような使い方で、タスクバーにWordExcelをピン留めしておくのもおすすめです。起動が速くなるだけで、朝の準備がぐっとスムーズになります。

工夫④:手書きメモを「デジタルの横」に置いて、焦らない

これは効率化とは少し違うかもしれませんが、私には大切な工夫です。電話対応しながらパソコンを操作していると、どうしても頭が追いつかない瞬間があります。そういうとき、手元に小さなメモ帳があると、「まずここに書いておいて、あとでパソコンに入力する」ができます。

「完全にデジタルで完結しなければ」という思い込みを手放したのが、転職してから大きな気づきでした。手書きとデジタルを併用するのは、決して非効率ではありません。むしろ、焦りを減らして、ミスを防ぐための合理的な選択です。

私はB6サイズのメモ帳を机の右隅に置いています。電話中のメモ、その日のちょっとした「気になること」を書きとめる場所として、毎日活躍しています。

完璧じゃなくていい。毎日少しずつ、自分のペースで

今回ご紹介した4つの工夫——単語登録、ショートカットキー、ピン留め、手書きメモの併用——は、どれも難しい知識は必要ありません。でも、取り入れてみると毎日の仕事の流れが少しずつ変わってきます。

パソコンが得意な人に追いつこうとしなくていい。「昨日よりちょっとだけラクになった」で十分です。50代で新しい職場に飛び込んだ私たちが、毎日少しずつ慣れていく——それ自体が、すごいことだと思っています。

同世代の仲間として、一緒にゆっくり進んでいきましょう。

次回予告

次回は「50代看護師の転職活動、どこから始めた?私の場合とやっておけばよかったこと」をお届けします。転職サイトの選び方から履歴書の書き方、面接での自己PRまで、50代ならではのポイントを実体験とともにお伝えする予定です。またここでお会いできるのを楽しみにしています。

  • この記事を書いた人

きよたかナース

40歳で看護師免許を取得。 50代で転職を経験し、現在は地域連携室で看護師事務として週4パート勤務中。 転職エージェントもハローワークも実際に使った経験から、50代ナースの転職をリアルに発信しています。 このブログでは、私が実際に経験した転職活動をもとに ・50代看護師が転職エージェントを使うときのリアルな話 ・転職エージェントとハローワーク、どちらが合うか ・介護と仕事を両立しながら働く50代の日常 などを発信しています。

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